1億円の資産形成ができるのか検証してみた
こんにちは!ウッディです。
今回は最終目標であるサラリーマンで総資産1億円はそもそも達成できるのか?
検証をしてみました。
諸条件は家族構成などで大きく変わると思いますが、下記のとおり簡易的な条件で計算してみました。
(ツッコミ所満載かと思いますが、優しい心で見てください)
投資:毎年80万円(貯蓄500万円到達後は150万円)
投資利回り:5%(複利で運用)
貯蓄:毎年70万円(貯蓄額が500万円に到達後は増額せず、金利は考慮しない)
定期預金利率:0.01%(貯蓄のみも検証)
期間:35年運用
ではご覧ください。
恐ろしい結果がでました。複利恐るべし。
運用と定期預金だけでは35年後は倍以上の違いが現れました。定期預金のみだと利息9万円って笑えない・・・
1億円突破するのは32年後になるようです。
えっ?定年過ぎてるやないか!!!退職金も含めても30年前後に到達しても何も意味がないな(笑)
ということで、今のままではダメだということがわかりました。
サラリーマンの資産形成の大まかな流れとして
サラリーマンが資産形成のためにできることを確認しておきたいと思います。
①税金対策をする
②生活固定費を下げる
③運用利率の高い運用商品を選ぶ
④不労所得を増やす
⑤収入を増やす
①税金対策として有名なところは
・セルフメディケーション/医療費控除
・配偶者(親族)扶養控除
扶養控除はきちんと申告されている方が多いと思いますが、意外と活用されていないのがiDecoやふるさと納税のような、所得から控除される制度です。それぞれ所得や勤務先などで活用枠が異なるので、調べてみる価値は大いにありますね。
②生活固定費を下げる
一番効いてくるのは②だと思います。光熱水費や住居費など一度見直してしまえまば、ずっと恩恵を受け取れます。
・格安携帯にする
・新電力会社にする
・光熱水費のセット割りなどを活用する
・引越しをする
通勤費や住居手当などの兼ね合いもありますが大胆に引越しも視野に入れるのもありですね!!
食費やお小遣いを触るのは最後にした方がいいかと思います。
③運用利率の高い商品を選ぶ
投資信託の運用利率の高い商品は損失を被ることがあるので慎重に見極めが必要かと思います。
個別株式やFXは分散投資の観点などから検討の余地はあるかと思いますが、働きながら運用ということを考えると、慎重になりたいところです。
④不労所得を増やす
内容は多岐に渡りますが会社などのルールも確認したうえで始めましょう。年間20万円以上利益が出た場合は確定申告が必要になるので、注意しましょう。
ちなみに私は今のところ全く考えていません。
私の所属する会社では制度が全く確立していない(アフィリエイトも貼っていません)ので、これをするのは転職とセットになります。
⑤収入を増やす
昇進や営業成績を上げるなど、本業の給与を増やすものと副業で増やすものがあります。会社の仕組みなどあるため難しい場合もあります。手っ取り早いのは転職ですね。一番ストレスがかかる方法になりますが・・・
今回は資産形成について考えてみましたが、
サラリーマンの給与だけで1億円はしんどい。やっぱり複利はすごいということがわかりました(改めて数字でみると驚きが大きかったです)。
私自身は①②③をひとまず頑張ろうかと思います。その内容などを皆様に紹介で切ればいいなと思います。
今回もご覧いただきありがとうございました。